2007-02-14 テンソク 自分の足よりすこし小さいバレー靴をはいていた。 小足指が隣の足指に当たっていつの間にかタコができていて、足の形もこじんまりしてきた。 その靴を履いていた時、誰かにはかされているみたいでかわいいね、とほめられたことがあった。 そのかわいさに満足をするのは罪かしら?甘えているかしら?いいの、いいの。 そうして歩いてきたのだ。頼りなさに抱きついて心地がよい。テンソクって悪いものではない。